保育への想い

 

~初代理事長 西野貴美枝のことば~

 

かやの木保育園は、小規模であっても豊かな子育てをと願いを込めて・・・

そこには赤ちゃんの泣き声笑い声がいっぱいに溢れ・・・

生き生きとした保母さんの姿があり、預ける父母は精一杯働いている・・・

かやの木保育園は個人のものではありません

かやの木保育園を愛する人々、関心のある人々のもの

みんなで育てて行く保育園です。

 


 

 かやの木保育園の初代理事長である西野先生の言葉には、かやの木保育園が設立された当時の想いが込められています。

 1980年4月、前身である無認可の南共同保育所から、子どもを預けながら働きたいと願う母親たちと地域の強い要望、応援してくださった各団体の方々によって、社会福祉法人として認可を受け、かやの木保育園が誕生しました。

 そして、その時の想いは、長い年月がたった現在のかやの木保育園にもずっと受け継がれてきています。

 子どもたちの健やかな成長発達が保障され、笑顔がいっぱいあふれる保育園。子どもたちの幸せを願い、保護者と保育士、保護者同士の繋がりを大切にし、あたたかい保育園づくりを目指しています。

 また、在園中だけでなく卒園してからも、かやの木保育園が子どもたちや保護者のみなさんにとって実家のような保育園であり続けたいと思っています。

                                   園長  楯 奈穂