【きりん組・ぞう組】
きりん組は、先生たち手作りのオニのパンツ（スカート）を履いて、お相撲ごっこを楽しんでいました。
するとそこへ、ちょうど1週間前にかやの木保育園の外で出会った赤オニの子、ルンルンちゃんがやって来ました。
泣き出す子や保育士の後ろに隠れる子などもいましたが、「私もお相撲したいな･･･。誰か、私と一緒にお相撲してくれない？」という、ルンルンちゃんの誘いに3人の子が相撲をとり、ルンルンちゃんを負かしてしまいました！
きりん組のみんなと握手をして『ルン！ルン！』と、ルンルンちゃんポーズをしながら、今度はぞう組さんへ･･･。
ぞう組では、オニの絵のカードを見つけて遊んでいるところへ、ルンルンちゃんがやって来ました。
ぞう組の子どもたちもびっくりして泣けたり、固まってしまったりしましたが、見つけたカードをひとりひとり、ルンルンちゃんに「どうぞ～」と手渡してあげました。
カードをいっぱいもらって、ルンルンちゃんは『ルン！ルン！』と、ぞう組の部屋を出ていきました。
そして、帰って行ったと思ったら、らいおん組に来ていた赤オニ（おじいちゃんオニ）と孫のルンルンちゃんが、再び一緒にやって来て、きりん組とぞう組をテラスからのぞいたので、またまたびっくり！
みんなで「おにはそと～」と豆をまくと、園庭から向こうへ去って行きました。
