らいおん組の可愛いオニたちに悪いムシを取ってもらったあと、園庭に赤い人影が･･･！！
なんと、大きな赤オニがテラスから入って来ました！！
さあ、大変！きりん組の子どもたちは姿を見て保育士にしがみつく子、泣き出す子など･･･。「豆をまくよ～！」と言ってもそれどころではありませんでした。
ぞう組の子どもたちは、あまり状況がわからない子もいましたが、いつもと違う雰囲気を感じていたようです。
黄緑色の髪の毛を振り乱し、大きな赤オニはやっぱり怖かったですね！
それでも頑張って豆まきをして、オニを外へ追い出しました。
しかし、今度は2階のらいおん組の部屋に赤オニがやって来ました！
近づいて来たので、みんなで豆を投げたけれど逃げて行かない！！
赤オニは、らいおん組の子どもたちのおなかにいる悪いムシを取りに来てくれたとのことでした。
怖いけれどひとりづつ赤オニの所へ行って、悪いムシを取ってもらいましたよ。頑張ったね！！
節分の行事は、単に怖いオニが登場するというのではなく、自分の中にいる悪いムシ（弱いところ）と向き合い乗り越えるという意味もあります。小さな子どもたちなのでまだわからないと思いますが、保育園では大人の私たちがそういった想いで子どもたちと節分の行事をおこないました。
