ハロウィン

 昨日はハロウィンでしたね・・・。「保育園でも何か楽しいことがしたいね~」ということで、各クラスでそれぞれハロウィンを楽しみました。

<らいおん組>

 遊歩道に散歩に出かけました。すると、途中に赤いホウキが落ちていて・・・「おそうじするやつ!」「誰のだろうね~?」「魔女さんのかな~?」

 そのホウキを拾って先へ歩いていくと、水車の近くの大きなメタセコイヤの木の所になんと! 魔女さんが !!

 「ホウキをどこかに落として困っていたの・・・。見つけてきてくれてありがとう!」と喜んでいました。そして、お礼にお菓子をもらえることになり、子どもたちは「おかしをくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ~」「おかし、ちょうだい!」などと伝えて、魔女からお菓子をもらっていましたよ。

<きりん組>

 前々からカボチャや手作りのリンゴやキャンデーが部屋に飾ってあったので、ハロウィンの日は、それらをお買い物するように選んで、手作りのカボチャバックに入れて遊びました。

 ふと見ると、いつもは開いていない部屋が開いていて、そこには魔女さんがいました!「今日は、ハロウィンだから来たのよ~」と、子どもたちは、ゼリーをひとつずつもらってきましたよ。

<ぞう組>

 先生たちが子どもたちにカボチャの衣装を作ったので、それを着て遊歩道へお散歩へ・・・。途中の生け垣には、先週、野菜のおばちゃんからもらったサツマイモがあって、子どもたちはそれを見つけてまた引っ張って遊びました。

 ちょうど、少し前にらいおん組さんが会った魔女さんと出会いましたが、怖がる子もいなくて、ラムネをもらって食べました。 

 

 「ハロウィン」って何・・・?と、まだわからない子どもたちですが、いつもとは違う楽しいことや特別なことがあって、かわいいファンタジーの世界にも入れて楽しい一日になりました。

 見つかったホウキに乗って魔女が空を飛んでいくかと思い、保育園のテラスから「魔女さん、帰ったかな~」と、ずっと空を見上げていたらいおん組の子どもたち・・・かわいい姿でしたよ。