新年度が始まりました

 今年度も新しい一年がスタートしました。 

 入園式から2週間がたち、新入園の子は、まだ泣けてしまう子もいますが、だんだん食べれるようになってきたり、お昼寝が眠れるようになったりと、日に日に慣れてきています。

 子どもたちにとって保育園が安心できて楽しい場所になるよう、子どもたちの気持ちに寄り添いながら、無理なく慣れていけるように保育していきたいと思っています。

 一年間どうぞよろしくお願いいたします。

 

 お天気のよい日には各クラス、散歩に出かけ春の自然に触れたり、いろいろなものを見たりしています。

 それまで、泣いていた子も戸外へ出ると気分も変わってみんないい顔になりますよ。

 

 2歳児らいおん組は、七福さん裏の休耕田へ出かけた日、タケノコをたくさん発見!

 みんなで、「よいしょ!よいしょ!」と掘って、たくさんのタケノコを保育園に持ち帰ってきてくれました。

 お昼寝の後、タケノコの皮をむきました。むいてもむいても、まだまだ皮ばかりでみんな真剣な顔になっていましたよ。

 皮をむいたタケノコは給食室に「お料理してください!」と持っていき、その日のうちに給食の先生が茹でてアクをぬいてくれて、次の日の給食の時、美味しい『タケノコのおかか煮』にしてくれました。

 自分たちで採ってきて皮をむいたタケノコだったので、さらに美味しそうに食べていた子どもたちでした。

 またお散歩でタケノコを採ってきたら、"今度はタケノコごはんにしよう!”と、らいおん組で計画中です。