ようこそ、こばと保育園くわがた組さん

 「くわがたさん(こばと保育園4歳児)が作ったプレゼントを持ってかやの木保育園に行きます!」と連絡をもらって、ワクワクして待っていました。

 こばとのくわがた組さんとは夏のプールの頃から手紙をもらったり、かやの木保育園の手作りボートを使ってもらったりして、交流をしてきました。

 くわがた組さんは、そんな頃から「海賊ごっこ」を楽しんでいて、ボートは「かいぞく船」だったのです。かいぞくグッズの望遠鏡や双眼鏡を手作りしたり、頭にターバンを巻いたりして、とても盛り上がって楽しんでいました。そして、運動会でも「僕らは小さな海賊だ!」をかっこよく踊ってみせてくれました。

 今回はその海賊ごっこの楽しさをかやの木保育園につなげてくれました。こばと保育園の未満児さんともあそんでから、かやの木保育園の2歳児らいおん組にプレゼントの「双眼鏡、望遠鏡」をプレゼントに持ってきてくれて、らいおん組さんとペアになって、かやの木保育園の探検をするというのです。

 何ともいえないときめきです!

 

 当日かやの木保育園に到着すると、早速らいおん組に行きました。ご対面して、こばとのお兄さんお姉さんが「おやますわり」(体操座り)をすると、かやの木の子も同じように座ろうとするので、やっぱり大きい子への憧れがいっぱいなんだと思いました。

 24日にこばと農園でさつまいも堀をさせてもらうので、その招待状をもらったり、こばとの子は「僕らは小さな海賊だ!」を踊ってみせてくれて、かやの木の子は「にじ」を歌って聴いてもらいました。

 そんな盛り上がりの中、「こんにちは!」と名物おばちゃんが登場!風の便りに聞いたとかで、こばとの子にもかやの木の子にも会いにきてくれたのです。そして、「かやの木のどこかでお茶会をやっているから、探検で探してね!」と言ってみんなのところから去っていきました。

こばとの子は、「すぐ見つけれるよね!色でわかる!」と言っているのが聞こえてきました。だって、おばちゃんのエプロンは真っ赤ですもんね。

 

ペアの子を作って探検が始まりました。

みんな楽しそうです!

各部屋や給食室など探検して、園庭でお茶会のおばちゃんたちを発見!!もうそこからは、言うまでもなく、お茶会のとりこになった海賊たちでした。写真で感じて下さい。

 

その後・・・

こばとのくわがたさんは自分の保育園に帰り、さまざまなかやの木保育園の様子を語ったそうですが、午後の粘土遊びで、保育士も驚き感動するかやの木の様子を造った子どもたちだったそうです。

その様子をこばとに行っていたM先生が、夕方、速報でかやの木に届けてくれました!

聞いた、私たち「つながっているな!子どもたちと真剣に向き合って、楽しんでいる保育だな!」と思いました。

担任のH先生が出してくれた速報号外がまた素敵で、そんな姿に感動しました。 

 長くなりましたが、伝えたいことがいっぱいで!

 こばと保育園さんありがとうございました。