くつした人形のお医者さん

 たくさんの手作りくつした人形が出来て来ました。

お父さんやお母さんの愛情こもったお人形に子どもたちは大喜びしています。

 今日はお人形を抱っこして、「えんやらももの木~ももがなったらだれにやろ~」とか「おすわりやっせ~」「おうまとしとし~」などわらべうたあそびを楽しみました。そうしていたら、○ちゃんが「この子頭が痛いの」とおさるさんの頭を触って言うので、「お医者さんにみてもらおうか!」ということになりました。

 M先生ふうのお医者さんの登場で盛り上がりました。

 みんな、それぞれの動物の痛いところをお医者さんに伝えて、みてもらいました。お医者さんがわざと動物ではなく子どもたちのおでこに聴診器を当てたりすると「ちがうよ。この子だよ!」と病気なのは動物だというので、ちゃんとわかっているんだなと思いました。2歳児になると、こんなごっこ遊びもたのしくなってきます。

 お医者さんは裏の山から来たということで、お医者さんとバイバイした後はみんなで山の方を見て、保育士の「あっ!今白い服が見えた!」の言葉にワクワクした子どもたちでした。

 今年はこの手作り人形でたのしい遊びが広がりそうです。